本日は、石田先生の授業です。
石田先生は21年の実績があるバリスタです。
石田先生より・珈琲抽出
・器具の違い
・お湯の温度
・お湯と珈琲豆の割合
・お湯を淹れるポイント
など、なんとなく珈琲を淹れていた事柄も、おいしく淹れる珈琲のコツを指導いただけました。
まずは、先生が丁寧に珈琲を淹れる見本を実演、淹れた珈琲を受講生で飲み比べ致しました。
珈琲が苦手な受講生もいましたが、産地が異なる珈琲を飲み比べることで、珈琲の違いを実感。産地によって自分好みの珈琲を見つける楽しさも実感できました。
まずは、珈琲を淹れる準備として道具を準備。
珈琲豆を計量器で計り12g
お湯を30g淹れて珈琲豆を1分蒸らします。
なぜ珈琲豆を蒸らす必要があるのか?など説明いただけ深く理解できました。
珈琲豆にお湯をどのぐらい(量)どの割合で(回数)で淹れて抽出するのか?
珈琲を淹れ終わった後のフィルターを見て、むら無く珈琲豆にお湯を注げているか?など、実践にともなった指導をしていただけるので、受講生も真剣そのものです。
また、珈琲を淹れる上で「悪い珈琲の淹れ方」などもモニターを通して見せてくれるので「自分は同じ事をしていなか?」と反面教材としても学ぶことができます。
「珈琲豆にただお湯をそそいで珈琲を淹れる」と思いきや、注ぎ方1つで珈琲のおいしさを最大限に引き立てるハンドドリップ製法をを教えていただけ、大変為になる講義でした。
今後、お店をオープンするときはもちろん、家庭でもぜひおいしい珈琲を淹れるのに知っておきたいポイントですね。