経営学

最終焼き菓子準備

本日は、今まで実習で作った焼き菓子を自分なりにアレンジして作る個人実習準備です。
材料や配分など、個人でまとめて先生に相談致します。

私は、シフォンケーキを半分にカットして、中味をクレームしゃんティーと苺ソースをいれたお菓子を作る予定です。
材料だけとっても、こんなに沢山。

自分で作る焼き菓子にあったドリンクも一緒に提供予定です。

なんと、受講生が最終プレゼン日は、学校の説明会もございます。
学校説明会の時に、受講生から生の意見をきけたり、受講生が作った焼き菓子の試食も無料で行えます。

「自分にはできるかな?」とか「どこまで自分が作れるかな?」と不安な方は、ぜひ受講生の最終プレゼン日の説明会に参加ください。
受講生の焼き菓子も食べられて参考になりますよ。

お店の開業の注意ポイント

午後から経営の授業です。


お店を開業するにあたり、
・どこで、どのようにお金を融資いただくか?そのためには頭金は?
・天井の高さ、日の当たり方、エアコンの設置、電気容量
・衛生許可、営業許可
などなど、お店1店舗を開業するのも事前に行う事が沢山です。

見落としがちな開業ノウハウを実際に何店舗も開業してきた先生の実体験を元に、授業頂きけるのもCafe’sLifeの強味です。

経営(原価計算)

本日は焼き菓子1個の原価計算の授業です。
お菓子を実際販売するときに価格設定は?といわれると「なんとなく」だとどの商品が利益率が高いか?わかりません。
そのため、実際にかかる材料費、梱包材などから販売するお菓子1個の原価率を計算する必要があります。

しかし、お菓子1個だと数グラム単位の材料。
材料によって、数キロ単位、数十ミリ単位と販売量の単位も異なれば、価格も違います。

そこで、「製品標準原価表」を用いて計算します。
(材料の)使用量÷材料の)販売容量×(材料の)価格 でお菓子1個の単位を算出し プラス梱包材を足します。

焼き菓子の原価率は15%が望ましく、梱包材は焼き菓子1個の倍の値段が相場です。

そう考えると、梱包材て高いですね。

今回は、計算機を用いて計算しましたが、実際は先生より計算式が入ったExcelシートデータの支給があります。
販売するお菓子1個1個の原価がわかれば、廃棄するときも損失計算がしやすいので、中長期で経営面でも重要なデータになりますね。

Cafe’sLifeでは「ただ作る」ではなく、経営の面からも学べる学校となります。

カフェオープン経営学

午後からは、カフェオープン経営学です。


カフェを開くまでの準備を10ヶ月前から
・何ヶ月前に何をすべきか?
・銀行融資を取り付ける方法
・カフェ立地条件
・利益率の高い商品
・梱包費用
・1ツの商品(お菓子)の価格を決めるのに必要な材料費・梱包・光熱費のポイント
・仕入れ先のポイント
など、実践に伴った講義を学べます。

焼き菓子と言えば、作ればいい。というのはタダの料理セミナー
カフェズライフでは、おいしい焼き菓子を作ることはもちろん、実践にお店をオープンし、継続的に運営するノウハウを専門の講師より学べます。

カフェは2年で7割が廃業するという厳しい業界。
継続的に運営して、受講生の夢を実現、継続するためのサポートをしてくれるために、様々なプログラムが組まれています。

また、卒業生ネットワークが厚く、仕入れ・商品開発・業務用機械の仕入れなど「カフェズライフ卒業です」ということで、市場価格より大変安く仕入れるネットワークもあります。
もちろん、学校側は全くマージンを取っていません。
卒業生が、少しでも永続的にカフェを運営してくれることを望み、卒業後も学校がサポートしてくれるのが、カフェズライフの強味です。