本日はカップケーキを中心に講義です。
アーモンドマフィンは、上にプラリネ(アーモンド)とクランブル(そぼろ)を載せて焼き上げたお菓子です。
下準備で、プラリネとクランブルを作る準備がいつもと違ってより複雑です。

プラリネは余熱がとれたら、包丁で細かく刻んで生地に馴染ませます。

アーモンドをオーブンで160度で12分焼き上げたあとグラニュー糖と水と一緒に鍋で煮詰めます。
グラニュー糖がカラメル化して、アーモンドの周りをコーティングするので、これだけでもとってもおいしい。
クランブルは、マフィンの上に載せるカリカリ食感のそぼろのようなモノです。
事前に作成し、冷蔵庫で冷やして、アーモンドマフィンをオーブンに入れる前に載せるワンポイントアクセントみたいなモノです。

いつものように先生に実演いただき、その後個別に作業です。

ベイクドコースも半分が経過し、受講生も慣れた手つきで、材料を軽量別けして準備をいたします。

今回は、カップにいれるお菓子のため、搾り袋を使用。

搾り袋から、カップに具材を絞り出すとき、ドンドンお菓子のベースが投入されいくので、ワクワクいたします。
最後に下準備した(クランブル)を手でちぎって載せ、オーブンへ。

ベースがフワフワ食感、上はカリカリのクランブルでとってもおいしいアーモンドマフィンの出来上がりです。