関西だけではなくロースター業界注目の「TAOCA COFFEE 田岡代表」プログラム
神戸の人気ロースターカフェ TAOCA COFFEE 田岡代表のロースターカフェのつくり方
Cafe’s LIFEプログラムとは、カフェ業界を牽引するオーナー、バリスタ、シェフからまさに、「カフェとともに生きる」ための成功メソットを直伝していただくプログラムです。
みなさま、今の大活躍の裏側には、長い時間かかった経験、苦しみ、失敗、喜び、いろんな経験が結果として、「愛されるカフェ」をつくってきてます。
その大事なことを少人数でならえる本当に贅沢なプログラムです。
今回は、「自家焙煎カフェオーナーコース」土曜日コースを担当いただいてます 「TAOCA COFFEE 田岡代表」です。
大手コーヒーチェーン店で、経験を積みながら、焙煎工場でのスキルアップの後に、神戸苦楽園にて「TAOCA COFFEE」を創業。神戸だけではなく、オンラインも使い愛されるロースタカフェの代表格に。
カフェで独立するとき「どうなったらやめるかも決めておく」こと
田岡さんの授業は、毎回和やかな雰囲気でディスカッション中心に進めていく授業です。
ロースターであり、バリスタであり、経営者でもある田岡代表ならではの直伝。
今までの田岡さんの歩みをリアルにそのまま伝えていただいております。
創業時のアドバイスで印象的なのは、
「撤退するときの条件を決めておくこと!」
そうすることで、不安もなくわりきってカフェ経営に注力できます。
もし、それでお店がダメになったら、「きっぱり諦めて別のことをする」
受講生もこのレクチャーを受けて、目線がはっきりしたようです。
ロースターカフェは「焙煎機の購入判断と近隣関係が重要」
ロースターカフェを始める場合、圧倒的に判断が必要なのは、「焙煎機の購入」
開業費用の中で、圧倒的な金額になります。もちろん大きさ次第ですが。
どれくらいの量の豆を「1日に販売するのか?」
実は来店数よりも、「卸売」と「ネット販売」を想定できるロースターカフェの
計算方法があります。
このメソッドを田岡さんは、教えていただいてます。
開業する「立地」が「自家焙煎カフェ」には重要
飲食店として、立地戦略は重要ではありますが、
自家焙煎カフェにおいても特に重要となります。
イートインを想定するよりも、「日常で美味しい珈琲を楽しむ時間のある人たち」
がいる場所が大事なのですと語っていただきました。
車での移動も含めた距離感と立地が重要。
ロースターカフェは「豆を売るお仕事」だからこそ、ファンがつけば、「事業経営が好転し、営業利益率が向上する秘訣」なのです。
ABOUT
株式会社 TAOCA COFFEE
現在2店舗経営
本店 KURAKUEN
住所 : 兵庫県西宮市樋之池町22-24
TEL:0798-73-1152
定休日:年始
営業時間:10:00〜19:00