本格カフェスイーツ&紅茶(TEA)の淹れ方授業
カフェ開業スクールの「Cafe’s LIFE」です!
カフェオーナー開業シミュレーションコースの午前授業は「紅茶の淹れ方」、午後「カフェで使えるカフェスイーツ製作」実習を実施!
今回は初めてのカフェスイーツと紅茶の授業ということで、始まる前から受講生もワクワクとしている様子。まずは紅茶授業から開始。
今回のテーマは、「紅茶の基本的な淹れ方」「茶葉・産地の特徴」「アイスティー&ロイヤルミルクティー」
講師は、大阪で唯一ドイツの高級茶葉「ロンネフェルトティー」を取り扱う岡本珈琲株式会社の三浦講師にお越し頂きました。
紅茶を淹れる際には、気をつけるべき「ゴールデンルール」というものがあります。
紅茶は硬水よりも軟水がベターと言われ、湯温はコーヒーよりも高く(95℃〜100℃)するのが基本。
ポットは、ガラス製のティーサーバーを使うことが望ましいと言われています。
最後に、紅茶は色と香りを楽しむ飲み物。カップの内側は白で浅い形がベスト。これがゴールデンルールと呼ばれています。
これらのルールを念頭に入れながら、紅茶の淹れ方の基礎を学んでいきます。
ティースプーン1杯で約2〜3g(一人分)が取れます。そこに熱いお湯を勢いよく注ぎ、すぐに蓋をして蒸らしていきます。
最後に茶漉しで茶ガラを取りながら、カップに注いでいくと紅茶の完成!
カップに注ぐとすぐに教室内に香りが漂い、アフタヌーンティーの気分☆
アイスティーとロイヤルミルクティーの製作実習では、ドイツの高級茶葉ロンネフェルトティーの「ダージリンアールグレイ」「アイリッシュウィスキークリーム」の2種類を使います!
ダージリンアールグレイは香りが強いのでアイスティーに、ウィスキークリームは甘い香りが特徴で炉やるミルクティーにピッタリの茶葉です。
それぞれ淹れ方を学んだ後は、実際のカフェで紅茶を提供する際の、売値設定や付加価値の付け方を教わることができました。
お昼休憩後、午後の授業がスタート!
受講生も楽しみにしていたカフェスイーツ実習!
講師は、大阪貝塚で開業をして5年目を迎える「古民家そらCafe」のカフェオーナー森部麻里子さんにお越し頂きました。
製作アイテムは、ガトーショコラ。
仕込みと保存がしやすくカフェ設備でも十分作れます。また、授業でも教えていただく「皿盛り(デセール)」のテクニックで、単価UPを狙えるとっても使い勝手の良いスイーツメニュー!
チョコレートは、カカオ分52%のビターチョコレートを使用してほんのり苦さがあるガトーショコラに仕上げます。
まずスイーツは最初の軽量がとっても重要。1gズレると味や見た目に違いが出てきてしまいます。軽量を終えると工程通りに混ぜて型に流し入れ、オーブンで焼き込んでいきます。
ガトーショコラを焼きこんでいる間に、もう1品「ほうじ茶のパンナコッタ」を作ります。ソースは他にも紅茶や抹茶など、様々なアレンジが出来る作り方を教えていただきました!
完成はコチラ!
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次週のカフェ開業シミュレーションコースの授業は「カフェブレッド」がテーマ!
こちらもカフェで使える本格パン〜時短レシピを習得していただきます!どんなメニューになるか楽しみにしていてください☆☆
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