カフェズライフ

人気ベイクドカフェ女性オーナーによる開業体験談!!

2017/08/29 【Blog】

宝塚・逆瀬川「TAKI BAKE」女性オーナー滝川由希氏

前回6月の本町「PONY PONY HUNGRY」浮田オーナーに続き、
今回は逆瀬川で人気のBaked cafe「TAKI BAKE」滝川オーナーにお越しいただき、
「スコーン」製作実習と、Baked cafeの開業経営講義をいただきました。

ベイクドカフェという業態を選択

数々のパティスリーやレストランでのアシェットデセールなどの経験から、
2016年1月にOPENされました。出店された理由は、雇われの身で「会社が求める」
お菓子をつくるのではなく、自分がいいと思えるモノだけを作ってみたかったと話す滝川さん。
その中で、Cafeというものに可能性を感じ、自分のカラーを出しやすく、
力をつけたと思えた今、それを表現するのがベイクカフェという業態であったと。

お店の定番メニュー「スコーン」を実習

今日は、お店の定番メニューであるプレーンなスコーンを実習。
まず実習の前に、お店の「商品としてのスコーンの立ち位置」をご説明。
日持ちして、常温販売が出来、バリエーションも豊富に作れ、生地が冷凍可、
イベントなどにも対応できる商品であることなど、ただ作りたいものを作るではなく、
経営的視点を持ちながら商品化していく必要性、をお話いただきました。

シンプルであるからこそ大事な、製作のポイントを細かく指導

スコーンは材料、製法ともにとってもシンプル、だからこそ生地作り、
オーブンに入れる際の膨らませるコツなど製造におけるポイントをしっかり指導。
また副材料を組み合わせてのバリエーションの面白味など、
皆さんがこれから授業で学ぶ目的、学んだ後の可能性、までをお伝えいただきました。

女性が入りやすいお店づくりを

お店をつくるにあたり、広域で探されたという滝川さん。
そして、最終的に地元が良いことに気づき、今の物件にたどり着いたと。
その逆瀬川という場所では、周囲に男性を狙ったお店が多いことをリサーチし、
「女性が入りやすいニッチな部分を狙う」方針へと。

↑スコーン完成!!
スコーンはアイテムとしてはレシピが簡単な方ということもあり、
3時間たっぷり開業までの経緯から、1年半経営してきたからこそ話せる事、
経営のマル秘テクニックなど、存分にお話いただきました。

「大好きなお菓子作りを仕事にしたい方」
「お菓子をメインにしたカフェ」
「焼き菓子とコーヒーを提供する自宅カフェ」
など焼き菓子&カフェで女性らしく、そして長く続くお店をつくりたい方へ
Cafe’s LIFEの10月生では「Baked cafeオーナーコース」を開講予定です。
コースの内容や授業の雰囲気など知りたい方は、
ぜひ「Cafe’s LIFEスクールガイダンス&授業見学」へお越しください♪

▼イベント最新情報▼
https://cafeslife.jp/eventnew/

 
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