【カフェ実習レポート】受講生が1日限定で自分サイズのカフェをオープン!
こんにちは、Cafe’s LIFEです!
8月6日(日)、カフェ開業シミュレーションコースの受講生たちが、スクール直営カフェにて店舗実習を行いました!
この実習は、ただ店舗を運営するのではなく、コンセプトづくりからメニュー開発、メニュー表の制作、接客や調理、そして営業後の片付けまで、すべてを受講生自身が担う一日限定のMyカフェ運営です!
まるで本当に自分のお店をオープンしたかのように、一日を通して学びと発見がたくさんありました!
そんな実習当日の様子を、たっぷりレポートしていきます!
オープン前から始まるお店づくり
実習当日の朝、受講生たちはまずお店のコンセプトを確認し合うところからスタートしました。
「お客様にどう感じてもらいたいか」「どんな雰囲気を大切にしたいか」そんな話し合いの先には、自分たちの想いが詰まったカフェ
メニュー表も一枚一枚が受講生の手作り。イラストやフォントの選び方にまでこだわり、お客様が手に取った瞬間にワクワクできるよう工夫を凝らしました!
店舗実習で実感したこと -「もし自分のカフェだったら?」の視点-
開店準備が整うと、いよいよ営業開始。
キッチンでは仕込みから調理、盛り付けまでを分担しながら、スピードと正確さを求められます。
ホールではお客様を迎え、オーダーを取り、ドリンクや料理をタイミングよく提供。
授業で学んだ動作やフレーズを思い出しながらも、「実際にやってみると意外と難しい!」という声があがりました。
特に提供のタイミングや声のかけ方ひとつでお客様の表情が変わることに、受講生たちは驚きと気づきを得ていました。
この日のメニューには、受講生たちが考案したオリジナルメニューも並びました。
原価や価格、仕込みやすさ、調理時間、そしてお客様の反応までを実際に検証できる貴重な機会です。
「思った以上に仕込みに時間がかかる」
「提供に少し手間取るとお客様を待たせてしまう」
「でも美味しい!と笑顔で言っていただけた瞬間に苦労が吹き飛んだ」
現場でしか得られないリアルな気づきが次々と生まれていました。
一日を通して受講生たちが実感したのは、「ただ言われたことをこなす」のではなく、常にもしこれが自分のお店だったら?という視点で考えることの大切さです。
店内の空気感をどうつくるか、チームでどう声をかけ合うか、ほんの小さな気配りがカフェ全体の心地よさを生む。
その体験は、将来自分のカフェを持ったときに必ず活きるものとなります。
一日の終わりに
営業が終わり、片付けがすべて済んだあと、受講生たちは改めて今日の学びを振り返りました。
体力も集中力も必要で、決して楽な仕事ではない。
それでも「やっぱりカフェって楽しい!」という声が自然とこぼれ、全員の顔には充実感があふれていました!
カフェズライフのInstagramでは、スクールの様子や卒業生たちのリアルなチャレンジを紹介しています!
受講生・卒業生たちのカフェのある暮らしを、ぜひのぞいてみてください。
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引き続き、「カフェ開業」についての情報を発信してまいりますので、お楽しみに!
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