自家焙煎コーヒー授業 「コーヒー業界の変遷について」珈琲・焙煎・生豆・歴史
1月7日(土)のコーヒーローストコースは、
「コーヒー業界の変遷」について芦屋TORREFAZIONE RIOの八木オーナーに授業を実施していただきました。
現在、日本のコーヒー界の潮流となっている「サードウェーブ」
このブームがいかに生まれ、どのように日本へ進出してきたのか。
その答えは、アメリカでのコーヒー業界の変遷を辿れば見えてきます、と八木オーナーは語ります。
ファーストウェーブ
セカンドウェーブ
サードウェーブ
そして、今注目されつつあるフォースウェーブ
このように、どの業界においても現在の流行や、業界の未来動向を探る前に、
歴史や文化の起源を学ぶことがとても重要です。
現在、世界的に豆の価格が高騰している中、業態の変化、提供方法の多様化によってコーヒー業界は変化を続けており、その中でどうやって生き残っていくか、最前線で活躍されている八木オーナーも真剣に考えられています。
授業の後半は、八木オーナーが受講生と一緒にワークショップを実施。
「開業」をテーマにして、まずはブレーンストーミングでアイデアや悩みを付箋に書き出します。
その付箋に書かれた項目を関連性のあるもの同士に集約させて、解決策を導き出す「考え方」を教えていただきました。
カフェズライフの授業では、業界の歴史や文化を学ぶ事が出来ます。
「何故コーヒー豆の値段が高くなっているのか」
「どうしてスペシャルティコーヒーが生まれたのか」
など、知識の深さを得る事で、日頃の技術習得のスピードが早くなっていきます。
今後も様々な角度から「コーヒー」を考えていける授業をカフェズライフでは実施していきますので、お楽しみに!
■ ブログの他の最新記事
- 2024/11/10
- 2024/10/10
- 2024/08/22
- 2024/08/08
- 2024/07/31
- 2024/06/26
- 2024/06/02
- 2024/05/25
- 2024/04/28
- 2024/04/25