「関西初」コーヒーローストコース授業リポート!
2016/12/03 【Blog】
今日は関西で初となる”コーヒー”に特化したコース「コーヒーローストコース」の授業リポートです。
テーマ「コーヒーとは ~植物学上での生産地・銘柄の理解とその歴史~」と題して、
コーヒー業界の老舗「ハマヤコーヒー」畑山講師の授業を実施。
コーヒーの歴史から始まる講義では、三大原種についての話
・アラビカ種・カネフォラ種(ロブスタ種)・リベリカ種、
それぞれにおける風味の違い、特長による需要の違いから細かく説明。
豆の生産に大切なもの「まとまった雨量」「養分」にいついてなど
まさにコーヒーの原点から学べる授業となりました。
カッピング(官能検査)では、最も重要なのは「毎回同じ分量でカッピングする」こと。
カッピングに関する方法には、一定の基準はありつつも、人によっての考え方・方法が違います。
「香りをリセットする」「自分なりの感性・感じた言葉でメモする必要性」など
畑山講師の表現や、手法を取り入れながらカップしていきます。
フレグランス、アロマ、フレーバー同じようで意味の違うこの3つの捉え方、
甘さ酸味・苦味の特徴、カップの綺麗さ、後味、全体のバランス、など様々な角度から、
一杯一杯のコーヒーの違いを判断していきます。
今日はコーヒーのルーツから豆の生産、生産地についてなど、
まずコーヒーが自分達の口元に至るまでの流れ、そして、カッピングによる味の見極め、
もちろんまだまだ明確な違いを感じる事は出来ませんが、
コーヒーそのものの入口に立った授業といえそうです。
Cafe’s LIFEでは、みなさまの「Myカフェ」探しのお手伝いをするための、『カフェ開業』に役立つ無料イベントを開催しています
■ ブログの他の最新記事
- 2024/11/10
- 2024/10/10
- 2024/08/22
- 2024/08/08
- 2024/07/31
- 2024/06/26
- 2024/06/02
- 2024/05/25
- 2024/04/28
- 2024/04/25