カフェを経営するために必要な直営カフェでの「現場調理実習授業」

カフェを経営・運営するために、欠かせないスキルは「現場での調理オペレーション」です。

いくら調理教室で、美味しいメニューが作れても、「店舗の現場・リアルな環境」での「調理実習」は、実は別のスキルが必要なのです。

仕込みや段取り、そしてお客様をまたせないための提供スピート、そして安定した味の再現。

そのコツを大阪のビストロやイタリアンの老舗企業創業45年を超える「株式会社　かめいあんじゅ」様で、チーフアドバイザーで現在日曜コースの調理講師をいただいてる岡本講師に、実際お店で使っている「ソース」などをお持ちいただき、使用させていただきました。

かめいあんじゅ様は、ビストロ・ダ・アンジュをはじめ、フレンチビストロ、クレープリー、イタリアン、洋食、ブランジェリー、そしてメインキッチンなどのファクトリーも展開されている関西の洋食文化を創造されてきましたリーディングカンパニーです。

直営カフェ店舗での現場調理授業とは

自社経営店舗の現場の効率化、より安定したクオリティーのために作られたのがメインキッチンからのソースを始め多数の食材を調理し各店舗に提供するシステムです。

今回の現場授業では、岡元シェフのご協力で、かめいあんじゅ様のパスタソースを活用して、現場の調理にて、どれだけ「時短」で「質の高い味」のメニューを作れるかの検証です。

パスタを素早く提供するための「時短テクニック」なども教えていただきました。

調理教室とは違って実際の店舗の「狭い空間」での調理を経験し、実践スキルを養います。

キノコとツナの白ワインソースのパスタの完成です。

ソースはかめいあんじゅさんで実際に使っているものです。

とても簡単にレストランレベルのパスタが完成できます。

続いてははナポリタンです。

こちらもソースはかめいあんじゅさんのものを使わせていただきました！

受講生の方からも好評でした。

最後は残った食材で「即席パニーニ風サンド」も教えていただきました！！

色々なメニューを出すことは大変な面も多いですが、逆にそれだけ食材の使い道が出来て「ロスを減らす」という効果もありますね。
2019年も夢の実現に向け一緒に頑張っていきましょう