卒業生ユニット「ARCJKS」が間借りカフェをオープン|自家焙煎カフェオーナーコース卒業生の初チャレンジ
先月、自家焙煎カフェオーナーコースを卒業した6人が、クラスメイト全員で企画した1日限定の間借りカフェを開催しました!
チーム名は「ARCJKS」
それぞれの名前の頭文字をとった、卒業記念のユニット名です。
豆の選定から焙煎、ブレンドの配合、メニュー構成、ロゴやショップカード、ステッカーの制作まで、すべて自分たちの手で準備。ひとつひとつに6人の想いのこもったカフェが完成しました。
当日はそれぞれが役割を持ち、自然と声をかけ合いながら準備を進め、お客様との会話も盛り上がる、とてもあたたかい雰囲気に。
スペシャルティコーヒーの飲み比べやオリジナルブレンドなど、卒業生ならではのこだわりがつまった1日でした。
みんなでおそろいにしていたコーヒーチェリーブローチ。
ひとつのチームとして心を揃える想いが伝わってきて、スタッフ一同、その姿にぐっときました。
卒業はゴールではなく、新しいスタート。
「まずは自分たちでカフェをやってみたい!」というその想いを、今回しっかりと形にしてくれました。
これからそれぞれが、自分のペースで開業を目指していくとのこと。
その第一歩をこうして見せてくれたこと、本当にうれしく思います。
これから、それぞれの道で、どんなカフェをつくっていくのか。また次の一歩も、楽しみにしています!
ARCJKSのみなさん、本当におつかれさまでした!
ユニットメンバーの1人が6月に自家焙煎カフェをオープンします!
今回の間借りカフェメンバーの一人が、2025年6月、大阪・弁天町にて「螺旋珈琲(らせんこーひー)」をオープン予定です。
「一杯のコーヒーが日常を変え、アートが人を繋ぐ」そんな想いを込めて、卒業生が新たに挑戦するカフェがはじまります。
ここは、スペシャルティコーヒーの高い品質はもちろん、アーティストとのコラボレーションや、日常に少しのひらめきや変化が生まれるような空間を目指したカフェです。
「カフェは、ただコーヒーを飲む場所じゃない。人の心や街をちょっと元気にする、文化が交わる場所になれる」
そんな言葉通り、コーヒーとアートを通じた小さな交流が、街にやさしく広がっていきますように。
懐かしさと新しさが交差する弁天町という街で、どんな出会いが待っているのか、今からとても楽しみです。
カフェズライフのInstagramでは、スクールの様子や卒業生たちのリアルなチャレンジを紹介しています!
受講生・卒業生たちのカフェのある暮らしを、ぜひのぞいてみてください。