自家焙煎コーヒー 産地別カッピング&抽出練習
1月28日(土)のコーヒーローストコースは、
前回に引き続き、ハマヤ株式会社の大西講師による6種類の産地別のコーヒー豆を使用して「カッピング」の実践授業!
今週のテーマは「浅煎り」 そして本日は長丁場の授業ということもあり、受講生も気合十分です!
カフェ開業に、珈琲は必要不可欠。
そんな受講生に、大西講師から「朝の一杯」ということで、サンフランシスコの4大コーヒーショップである「Ritual Coffee Roasters/リチュアルコーヒーロースターズ」の豆をハンドドリップで入れてくださり、授業スタート☆
酸味がしっかり出ていて且つスッキリとした味わい・・・1日のスタートにとても合うコーヒーですね!
因みに、サンフランシスコの4大コーヒーショップは、
・Ritual Coffee Roasters
・Sightglass Coffee
・Four Barrel Coffee
・Blue Bottle Coffee
と呼ばれています♪
・ブラジル コンフィアンサ
・コロンビア サンタ・クラウディア
・グァテマラ ブルーアヤルサ
・コスタリカ ラ・ピカフロール
・タンザニア キリマンジャロ
・マウンテンモカ
今週も上記6種類の豆を使用していきます。
カッピングの基本準備や作業について、最初の頃とは段違いに効率よくなってきています。
受講生に伺うと、先週の授業後から家でもカッピングを練習しているとのこと!こうやって高いモチベーションで授業に臨んでいただけることで、講師も指導に熱が入っていきます!
本日はドリップやサイフォンといった抽出器具を複数使用して、味のチェックのみならず抽出方法によって変化する味の違いを、冷静に分析していきます。
抽出が変わると、温度管理や時間管理が複雑になります。そういった点にも講師はしっかりと指導を入れていき、クオリティをチェックします。
1月後半に入ってから授業内容にも復習や応用が入ってくるようになってきていますが、受講生はしっかりと授業についていっているので成長著しいばかりです!
後半は、先週少しだけ学んだコモディティコーヒーのカッピングの際の表現方法を、資料を用いて再度レクチャーを受けました。
「黒く変色した豆」「発酵豆」などネガティブな表現を多用する減点法を用いて、欠点豆がどのくらいあるかなどをチェックしていく手法。
資料を使った講義に加えて、コーヒー生産地の映像も交えながら講師と受講生が近い距離で話すことで、より理解を深めることができました。
いよいよ2月は「自家焙煎」の実践に突入する月です!
各々のオリジナルブレンドが作れるように、今のうちに珈琲の様々な個性と特徴、風味、苦味、酸味のバランスを学んでいきましょう。
大西講師からも、人間の味覚は若いうちにしか磨かれない、というお言葉をいただきました。
珈琲だけでなく、日々の生活の中でワイン、お酒、果物、料理など、さまざまな味わいを舌に覚えさせていって、多くの表現方法を持てるように日々勉強していきましょう!
来週はアイスコーヒーの作り方をマスターします!
カフェズライフは1クラス10名迄の少人数制のため、一回一回確実に成長を遂げていけるカリキュラムを用意しています。
ご興味のある方は、是非一度授業見学にお越しください!
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