カフェ経営の進化系!岡山県「真庭市」のコミュニティで広がるローカルカフェ
昨日、岡山県真庭市よりご招待いただき、
「真庭に住んでみたい」「真庭に住み始めた」「真庭でもっと知り合いを増やしたい」
真庭市を創る人と人がコミュニティとして繋がる、そんな素敵なイベントに招待され参加してまいりました。
わたしたちカフェズライフは16時に大阪梅田を出て、車で約3時間、19時に現地に到着。
岡山県という事で、遠いな~というイメージがありましたが、実際に行ってみれば近く感じました。
夜でしたが、空気も澄んでいて、石段の道もあったり、とても風情を感じる素敵な街並みでした。
今回のイベントは、「ろまん亭」にて行われました。
オーナーの松尾様は、もともと大阪枚方のご出身で、
某有名カフェにてカフェ文化、そして街を創りあげてこられた人物。
ここ真庭には3年前から地域おこし協力隊として移住されて、
市や自治体と連携・連動しながら、コミュニティを形成する取り組み、
また真庭にある資源をどう活用するか、など様々な活動・取り組みを行われています。
松尾様に地方での開業、カフェというビジネスが可能かを尋ねると、
地方の魅力&利点は何より、行政との距離が近くそのバックアップを有意義に活用すること、
また開業資金においては固定費が軽減出来る、更には、使える資源・土地・物件がたくさんあり、
行政もその使用用途に困っている、またその買い手が見つからない。
そして、販売促進においては”告知と集客の重要性”ただ、告知するだけではなく、
小さな町だからこそ、声掛けをして集客をして、人を繋げていく。
それが結果、お客様になり、ともに新しい何かを創る仲間・コミュニティとなる。
松尾さんの人柄と、そこに繋がる人々、
そして何か新しい事を生み出したいという想いと情熱、
「シェアハウスを経営するオーナー」「大阪・東京・ニューヨークを転々とする美容室のオーナー」
「病院の院長先生」「真庭市に移住されているブロガーさん」「牧場でホルスタインを育てる畜産業の方」
一人ひとりのパワーが有り余ってらっしゃり、生い立ち・出身・業種・職種の垣根を超えて
もともと全く接点のない方々が様々な発想・武器、強みを持って意見、考えを交換し合う、
異業種の方との融合がひとつのアイデアを物凄く速いスピードで磨き上げて実現まで進めていく、
本当の意味でのコミュニティが生み出す力を感じることが出来ました。
来るべき高齢化・少子化・人口減少の問題、地方がクローズアップされていく今後に対し、
地方移住・地方開業へわたしたちカフェズライフも様々な取り組みを進めていきます、
また交流会の中で、真庭市にある資源・場所を使った面白い提案をいただき、
今後ご一緒させていただく事を約束、また新しいコミュニティ形成の場が創れ、
どんな発展をしていくのか愉しみでなりません!!
■ ブログの他の最新記事
- 2024/11/10
- 2024/10/10
- 2024/08/22
- 2024/08/08
- 2024/07/31
- 2024/06/26
- 2024/06/02
- 2024/05/25
- 2024/04/28
- 2024/04/25